れ を 買 い付 け 、お 店で も ヴ ィ ンテ ー ジ シ ュ ー ズを たく さ ん扱 っ て い まし た 。 も ち ろん ヴ ィン テ ー ジ と な ると コン デ ィ ショ ン の良 し悪 し がバ ラバ ラな の で 、 全て の靴 の中 4秒に 1足売れた、 ヴィンテー ジシューズの 定番。 「 ボク たち の ルー ツは 実 は革 靴 とブ ーツ な んで す」。 そう 話す の は 代表 の 福嶋 さん 。 店内 には い つ も膨 大 な量 のレ ザ ーシ ュ ーズ が並 び 、 取り 扱 って いる ブ ラン ドも ド ク タ ーマ ーチ ンや L.L.ビ ー ン 等の ブ ー ツ から フ ロー シャ イ ムや オ ー ル デン な ど の高 級 紳士 靴ブ ラ ン ド まで と と に かく 幅広 い。 な ぜ こ んな に 取 り扱 い が 豊 富な の か、 そし て フ ロー シ ャ イ ムを 始 め と す る ヴ ィ ンテ ー ジ シュ ー ズ の 昨今 の 状 況に つ い 話を 伺 っ た 。「 古 着 屋JAMを 立ち 上 げ た頃 、 い まほ どヴ ィ ンテ ー ジ シ ュー ズ の 人 気が 無 く、 アメ リ カ 国内 で も 大量 溢 れて いる 状態 で した 。 私が と も と 靴が 好き だっ たこ とも あ り 、そ vol. 013 Text/Kazuki Imanishi Photo/Akane Matsumoto 166 8月に大阪・アメリカ村2号店、9月には札 幌店、10月には熊本店がオープン予定と勢 いが止まらない「古着屋JAM」。13回目とな る今回からはリニューアルをし、代表の福嶋 さんに商品についての様々な話をお伺いする。 今回は古靴の定番、フローシャイムのインペ アメリカらしいロング ウイングチップが迫力 満点の一足。型押しの シボ革が使われている ことが多いデザインだ が、こちらはコードバ ンが全面に使用されて いる。希少価値の高い レアモデルだ。3万 8940円 コードバン ロング ウイングチップ 古着屋の定番商品であり、ヴィンテージの革靴と聞いてまず思い浮かべるのはフローシャ イムだろう。その歴史は古く、設立はなんと1892年にまで遡るという。ブランドを代表 するインペリアル]という最上級モデルのシリーズは、アメリカ国内の工場で上質な革を 使用して作られており、未だに着用できるほど作りの良さが際立っている。見るからにア メリカ靴らしい顔付きのデザインは、トラッドやアイビーなスタイリングにもよくハマる。 フローシャイムのインペリアル https://jamtrading.jp 古着屋
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